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自分を鍛える お尻周囲

今日は、お尻周囲を鍛えるトレーニングを紹介します。

このところ、お尻周辺に脂肪がつきやすく、それも燃焼しにくいなんてことをよく感じます。

確かに10代・20代の時と違って、基礎代謝は年を重ねるごとに低下しますので、脂肪を燃焼することは難しいと思います。

しかし、筋肉自体はまだまだ活性化させることはできます。
これは、例え60代以上の方でも可能なのです。

客観的データはありませんが、多くの老齢の患者さんの股関節を強化するトレーニングを行うと、下腹部などの周径の減少(現代で言えばメタボリック・シンドロームの計測時にこの部分を計ります。男性は85cm、女性は90cm以上がメタボリックと言われています。)

股関節とお腹って関係あるの・・・?

正直そう思われる方がいるかと思いますが、股関節の筋肉は骨盤の上についていますし、腹筋なども骨盤についていますので、両方が影響しあっています。

その中でも、お尻周囲の鍛え方を今日はお勧めさせていただきます。

この方法は、私も現在実践中です。

運動なんてする暇がない・・・!確かに私もする暇なんてありません。

しかし、これは会社内での移動、昼食時食堂に向かう、近所のコンビニなどに買い物に行くときに、少しでも歩く機会があるのであれば、問題はありません。


まずは、評価として一つのスケールを持ってください。

①片脚立ちをします。右・左どちらから行うかは意識せずに、行います。
こうして、先に行ったほうには、やりやすさ・バランスのとり易さなど、色々な考えができます。

一方、後で行ったほうは少々問題がある可能性があります。
ここでは、立ちづらさがあるほうに意識を向けます。

②つま先立ちをして、小指側に体重をかけていきます。そして、これを繰り返します。
バランスを崩したほうは、筋力的に弱い可能性があります。

それが、ターゲットです。


対処策は何とも簡単。小指側に体重をかけながら歩くだけ。大股で歩くことでさらにお尻の筋肉に効果をもたらします。

慣れてくれば、つま先立ちをしながら歩く負荷をかけます。

ハイヒールを履いている女性はふくろはぎが、皆逞しく見えますが、このせいであると思います。

しかし、お尻は格好よく非常にしまっています(どこ見ているのだろう・・・(笑))

これにより、お尻の筋肉を効果的に鍛え、引き締まったお尻になります。

ちなみに私も1週間実施し、2cmほど小さくなりました。

次回は、腹筋の強化です。これも、嫌にならず簡単にエクササイズができますので、どうぞご参照ください。

by kengou0820 | 2009-04-27 20:22 | トピックス