ロングライド&ヒルクライムで学んだこと(思いやり)
今日は仕事も休みで、天気も恵まれた晴天でした。
昨日より、約80km以上のロングライドを目標とし、そこに選んだのはできるだけ平地になっているコースを選択しました。そして、最後にヒルクライムを入れることで底力を高めていくトレーニングを取り入れました。
正確には陸橋など1km未満の坂を含んでいるコースであり、そこを70km漕いだ後、最後の難関5km上りを行けば終了です。
100kmを目指しましたが、お尻と尿道が痛くてメーターに示した距離85kmで断念しました。
日曜日に50kmを越えたばかりだったので、ちょっとハードルを上げすぎた感じでしたが、今日は頑張れた自分に褒めます。
あと少しで100kmに到達できたのですが、ロードバイクにより、自分自身にいつでも挑戦できるチャンスを持てること・身体がどんどん絞れて変わっていく姿が見られます。
車でも100kmなんてしんどいのに、自転車で・・・???と思いますが、意外にできることなんだと改めて思います。
そして、ロードバイクでは、何より私自身に欠けかけていた思いやりの気持ちを思い出させてくれるスポーツであると思いました。
自転車は車道を常に走ることができます。軽車両ですから、当然なのですが、自転車・車のドライバーともに、こうした交通ルールを守ることができていないと思います。「向こうが止まるのが当然」「こっちが優先」だと身勝手な運転をする人を多く体験します。
最初の頃は、私もむきになって車のドライバーと言い合いをしたこともありました。
しかし、今思うと当然だろうという気持ちで走っていたと思っていました・・・。しかし、それが通用する場合としない場合、多くは身勝手な部類に入りますから、通用しませんと考えています。
ですので、自分の身を守るよう、交通ルールをきちんと守ることを心がけています。
インターネットを見れば、交通ルールについては勉強できます。ただ、乗るだけでなく、ほかに走っている車や自転車に対していつも気配りをしていくことでより走ることが楽しくなります。
道を譲ると頭を下げて渡る人を見ると、なんだか嬉しくなります。それだけでなく、また加速しないといけませんから、足が強くなるんです。こぎ続けることも大事ですが、次の目標はビンディングペダルにすることですので(足を固定してぺダリング効率を上げるペダルのこと)、こうした頻繁に止まるということも、実はトレーニングなのです。
赤信号でも平気で突っ込み、当たりそうになっても頭も下げず平然と進んでいく自転車、この態度では車のドライバーから敬遠されるのは当然であり、交通ルールを守っている人までもが被害をこうむることになります。
特にトラックはいろんな経験があったのだと思いますが、意図的な幅寄せを感じることもあります。
でも、そんな小さなことを言っていたのでは、何も始りません。自分の身は自分で守り、こうした理不尽なことから、自分で対処していくしかないのです。
と、ロードバイクをはじめたことで、ハムストリングスを使うということを考えないとならないと述べましたが、ロングライドでは、効率性を重視しています。つまり、前回述べたように、「早く漕ぐ!」というよりも、「フォームを保つ!」ということを心がけて、目標にしています。
フォームについては前回写真を踏まえて述べましたが、骨盤をしっかりと起こし、ハムストリングスを使って漕ぐということです。
今回の平均時速はヒルクライムを含み、26kmでした。おおよそ平地では30kmをキープし、坂では5%以上の傾斜ではバテバテになり15km以下に落ちることもありましたが・・・、それでも休むことなく漕げたのは、このフォームのキープということを意識付けしたためであると思います。
帰った後に、ハムストリングスが大腿四頭筋より疲れを感じたということは、このフォームが作られてきた証拠と思います。
今後も、さらなるロングライドを目指してフォームの確立を目指していきたいと思います。
そして、ヒルクライムで大事なのは自分の実力を知るということです。
長い坂は見るだけで辛く、緊張しがちですが、いかに全身の力を抜いて漕ぎ続けるかが大事となるそうです。
私も、自宅から約10km以上も続く激坂を1時間で上っていましたが、この本を読んで実践しただけで、次の機会では10分も縮めることができました。
この本は「BICYCLE CLUB別冊 ロードバイク初・中級テクニック」という本にあります。
私のような初心者には必見ですし、上達したい人はバイブルにして良い品です。
これを毎日のように復習し、実践しています。
そして、次の休みではいよいよ100kmに挑戦したいと思います。
昨日より、約80km以上のロングライドを目標とし、そこに選んだのはできるだけ平地になっているコースを選択しました。そして、最後にヒルクライムを入れることで底力を高めていくトレーニングを取り入れました。
正確には陸橋など1km未満の坂を含んでいるコースであり、そこを70km漕いだ後、最後の難関5km上りを行けば終了です。
100kmを目指しましたが、お尻と尿道が痛くてメーターに示した距離85kmで断念しました。
日曜日に50kmを越えたばかりだったので、ちょっとハードルを上げすぎた感じでしたが、今日は頑張れた自分に褒めます。
あと少しで100kmに到達できたのですが、ロードバイクにより、自分自身にいつでも挑戦できるチャンスを持てること・身体がどんどん絞れて変わっていく姿が見られます。
車でも100kmなんてしんどいのに、自転車で・・・???と思いますが、意外にできることなんだと改めて思います。
そして、ロードバイクでは、何より私自身に欠けかけていた思いやりの気持ちを思い出させてくれるスポーツであると思いました。
自転車は車道を常に走ることができます。軽車両ですから、当然なのですが、自転車・車のドライバーともに、こうした交通ルールを守ることができていないと思います。「向こうが止まるのが当然」「こっちが優先」だと身勝手な運転をする人を多く体験します。
最初の頃は、私もむきになって車のドライバーと言い合いをしたこともありました。
しかし、今思うと当然だろうという気持ちで走っていたと思っていました・・・。しかし、それが通用する場合としない場合、多くは身勝手な部類に入りますから、通用しませんと考えています。
ですので、自分の身を守るよう、交通ルールをきちんと守ることを心がけています。
インターネットを見れば、交通ルールについては勉強できます。ただ、乗るだけでなく、ほかに走っている車や自転車に対していつも気配りをしていくことでより走ることが楽しくなります。
道を譲ると頭を下げて渡る人を見ると、なんだか嬉しくなります。それだけでなく、また加速しないといけませんから、足が強くなるんです。こぎ続けることも大事ですが、次の目標はビンディングペダルにすることですので(足を固定してぺダリング効率を上げるペダルのこと)、こうした頻繁に止まるということも、実はトレーニングなのです。
赤信号でも平気で突っ込み、当たりそうになっても頭も下げず平然と進んでいく自転車、この態度では車のドライバーから敬遠されるのは当然であり、交通ルールを守っている人までもが被害をこうむることになります。
特にトラックはいろんな経験があったのだと思いますが、意図的な幅寄せを感じることもあります。
でも、そんな小さなことを言っていたのでは、何も始りません。自分の身は自分で守り、こうした理不尽なことから、自分で対処していくしかないのです。
と、ロードバイクをはじめたことで、ハムストリングスを使うということを考えないとならないと述べましたが、ロングライドでは、効率性を重視しています。つまり、前回述べたように、「早く漕ぐ!」というよりも、「フォームを保つ!」ということを心がけて、目標にしています。
フォームについては前回写真を踏まえて述べましたが、骨盤をしっかりと起こし、ハムストリングスを使って漕ぐということです。
今回の平均時速はヒルクライムを含み、26kmでした。おおよそ平地では30kmをキープし、坂では5%以上の傾斜ではバテバテになり15km以下に落ちることもありましたが・・・、それでも休むことなく漕げたのは、このフォームのキープということを意識付けしたためであると思います。
帰った後に、ハムストリングスが大腿四頭筋より疲れを感じたということは、このフォームが作られてきた証拠と思います。
今後も、さらなるロングライドを目指してフォームの確立を目指していきたいと思います。
そして、ヒルクライムで大事なのは自分の実力を知るということです。
長い坂は見るだけで辛く、緊張しがちですが、いかに全身の力を抜いて漕ぎ続けるかが大事となるそうです。
私も、自宅から約10km以上も続く激坂を1時間で上っていましたが、この本を読んで実践しただけで、次の機会では10分も縮めることができました。
この本は「BICYCLE CLUB別冊 ロードバイク初・中級テクニック」という本にあります。
私のような初心者には必見ですし、上達したい人はバイブルにして良い品です。
これを毎日のように復習し、実践しています。
そして、次の休みではいよいよ100kmに挑戦したいと思います。
by kengou0820 | 2011-05-19 18:14