ハムストリングスをもう一度勉強します!!

今日は、リクエストに対する返信コーナーです。

今日のテーマは、背中が丸い子に対する考え方です。

まずは、この文章を解釈していきますね・・・。

>色々なところからこちらのブログに行き着きました。

>今年の2月にヘルニアの手術をした3歳半のアメリカンコッカーの女の子がいるのですが、術前のヘルニアの重度から約4ヶ月たった今はお外にもお散歩に行けるレベルまで回復しました。

>今気になっていることは、手術をした背骨部分が盛り上がっているのですが、歩く姿勢が背中の真ん中辺りを中心に頭とお尻が下がった状態で歩いています。
力が主に前足にかかっており、時々食事時にご飯を一生懸命食べようとするあまり、後ろ足が持ち上がってしまうような状況です。

>上記に書かれているとおりこれはヒップダウンとそしてヘッドダウンとでも言うのでしょうか。


ヘルニアは難病ですが、ここまで回復できたということが素晴らしいですね。

しかし、問題が全くないわけではありません。

まずは、背骨の手術部分を中心にお尻が下がった状態であることは、ヘルニア4か月経過後に引き起こされた筋力低下を考えていくべきです。

そして、その筋肉は以前にも紹介した抗重力筋であるハムストリングスの筋力低下が一番に考えられます。

ハムストリングスについては、以前のブログに載せております。

反射の強化と落ちていないかという確認のためにも、肉球を刺激し、引っ込み反射を利用した膝の屈曲運動を行います。

膝屈曲の主動作筋は、ハムストリングスです。

また、この筋肉は、立っているときは、表側の大腿四頭筋と協調して姿勢を維持するために働きます。

ヒップダウンの状態は、ハムストリングスが筋力低下を起こした際に見られる私が名付けた現象の一つです。

大腿四頭筋との関係性の中で起こることですが、ハムストリングスのほうが鍛えることでこれらの姿勢の改善が見られましたので、おそらく問題はここであると思います。

鍛え方に関しては、過去のブログを参照していただければ載っていますし、希望があれば改めて写真を交えながら書いていこうと思います。
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by kengou0820 | 2011-06-16 00:49 | リクエストコーナー