小型犬に多い?気管虚脱の症状と私の対処

 小型犬に多いとされている気管虚脱という呼吸器系の病気について考えてみます。
 残念なことに私のウルとラブは、この症状を持っていて、興奮したときなどにアヒルがなくように「がーがー」と苦しそうな症状を見せます。
 
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 この図は、犬の気管を示しています。見にくいですが、喉のところに巻きついているようになっているのが、気管軟骨で周辺には輪状靭帯があります。通常ではCの字になっているようです。
 輪状靭帯が弾性を失ったり、気管筋が伸びきってしまうと、気管が扁平となり、気管が押しつぶされたような形に変形して呼吸困難などを起こすようです。

 下の図では、私がいつもこの症状が出て苦しそうなときに行っている対処法を紹介します。

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 喉を注意深く触ると、その輪郭と気管軟骨が触れることが出来ます。がーがー言い始めたら、ここを優しく押さえ呼気を誘導します。

 それともう一つは、胸郭を掴んであげて、これも呼気を誘導します。これを同時に行うと、30秒くらい続く発作様の症状が、10秒程度で収まることがあります。

 もし、このような症状でお悩みの方は、是非行ってみてください。ゆっくり優しく行うことがポイントです。
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by kengou0820 | 2008-04-03 22:21 | トピックス