ナナちゃんへホリスティックに関わる
ナナちゃん、暑い夏ということもあり、本当にしんどそうです。
ナナちゃんは左側の後肢が悪いのですが、そちらをずっと下にした状態で四六時中寝ており、寝だこができるほど、姿勢を変えていないようです。
この状態では、歩かせるのはもはや無理と判断。
飼い主さんと話し合って、呼吸介助や軽いマッサージのみ行なうことにしました。
ナナちゃんは、下にしている側の胸郭の動きが極端に悪く、呼吸も非常に速くて辛そうです。
まずは、仰向けに寝返りを打たせ、その状態で保持し、胸郭をマッサージしていきます。
肋骨の動きが悪いところに、少しずつ動きを入れていくと、呼吸と同時に開くようになり、そうすると、息遣いが落ち着いてきました。
そこで、いつもの関節運動を行なうと、急に立ち上がりおしっこをしました。
飼い主さんによると、これがあるから来て頂きたいとのこと。
なかなか動いてくれないのに、マッサージをすると途端に動いて排泄することが、不思議なようです。
私は、ナナちゃんの今の状態に合わせて関わるようにしています。
やはり、体力的には厳しいようで、夏の間はこの状態が続きそうですが、秋口など涼しい時期に少しでも調子が良くなってくれればいいなと思います。
その日が来ると信じて、続けるしかないですね!!
ナナちゃんは左側の後肢が悪いのですが、そちらをずっと下にした状態で四六時中寝ており、寝だこができるほど、姿勢を変えていないようです。
この状態では、歩かせるのはもはや無理と判断。
飼い主さんと話し合って、呼吸介助や軽いマッサージのみ行なうことにしました。
ナナちゃんは、下にしている側の胸郭の動きが極端に悪く、呼吸も非常に速くて辛そうです。
まずは、仰向けに寝返りを打たせ、その状態で保持し、胸郭をマッサージしていきます。
肋骨の動きが悪いところに、少しずつ動きを入れていくと、呼吸と同時に開くようになり、そうすると、息遣いが落ち着いてきました。
そこで、いつもの関節運動を行なうと、急に立ち上がりおしっこをしました。
飼い主さんによると、これがあるから来て頂きたいとのこと。
なかなか動いてくれないのに、マッサージをすると途端に動いて排泄することが、不思議なようです。
私は、ナナちゃんの今の状態に合わせて関わるようにしています。
やはり、体力的には厳しいようで、夏の間はこの状態が続きそうですが、秋口など涼しい時期に少しでも調子が良くなってくれればいいなと思います。
その日が来ると信じて、続けるしかないですね!!
by kengou0820 | 2008-07-31 00:15 | リハビリテーション実践日記