カテゴリ:小児リハビリテーション( 3 )

ストイックに!!

新しい職場でおよそ2ヶ月。

今までと異なる新しい経験を積むたびに、自分の無力さに日々痛感。

ハンドリングもこれでいいのか??と思いながらも、この環境にしかすがることのできない利用者様に何とか返していけるものを探す毎日。

迷っていてもしょうがありません。

しばらくは納得できるまで勉強会に出て、答えを見つけるための引きだしをいっぱい作るつもりです。

それが、いつか花を咲かすと信じて・・・。



それでも、一つ手ごたえがありました。

今まで立位経験の乏しかった症例が、日常生活の特にトイレ動作で立つ→移乗動作が可能となり、学校における自由活動でも歩行練習を行うなど生活の一部に立つということが増えてきたそうです。


何を意味しているのか??


明らかに経験していなかったことでも、試行錯誤を行いながらも獲得できる能力があること。

それは、例え寝返りに若干の異常パターンが出ていても、つまり正常だと思われる運動が確実にできていなくても、発達を順番通りに追わなくても、立つということは環境に合わせてできる可能性があるということです。

こうしたことは成人でもやはり起こることですし、詳細な運動分析などは行い、指導していく必要はありますが・・・。


こうした手ごたえが一つでも、そして、いっぱいの引き出しができるようにストイックにいきたいと思います。
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by kengou0820 | 2012-07-07 13:33 | 小児リハビリテーション

押しつけている!?

小児リハビリテーションの中で私が大事にしていること。

それは、当然ながら・・・


経験するはずの経験をしていないこと。


どういうことか?

運動経験・感覚体験など、発達を通じていくはずの経験をしていないということです。

指をしゃぶるなどの行動もしないことが多いとのことで、これは、この行為によって組み立てられる身体図式(身体の感覚)が形成されていない可能性が高いと言えます。

まあ、指をしゃぶるだけではなく、色々な行為そのものが身体の統一感を形成していると言えます。

簡単に言うとバラバラな状態で動いているとしたら、その統一感のない身体で様々な経験をしようと頑張っているのです。

この状態で、「右足を動かして!!」「もっと足を前に出して!!」

なんて声かけしたらどうでしょう??

私は、やりとりした感じだと、そうした経験さえ乏しいのに、そんなこと言われても、どうしていいのか分からないのが正直だと思います。

つい、自分の当たり前の感覚で、相手に要求しているのです。(押しつけているのです。)

相手は、それでも応えようとしますが、混乱をきたし、過剰な動きにつながったりして、効率性はありません。


こうならないためにも当然ながら、相手がどんな感覚に陥っているのだろう??って、やりとりします。

そうすると、自分の身体の感覚が変わってきた子供というのは、動くことを避けなくなります。
(もちろん、それでも助けるということは行いますが・・・)

こうした積極性は脳を活性化させると思います。

この時期は、自分で!!って子供自身が思えるような展開を作ってあげることが非常に大事なんじゃないかな?って思いました。
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by kengou0820 | 2012-06-27 19:39 | 小児リハビリテーション

難しい・・・

先日お伝えした、小児リハについてですが・・・、

今まで犬のリハビリを行っていたことも背景もあり、何か共通するものがあると踏んでいましたが・・・

当たり前ですが、だいぶ違いますね008.gif・・・。


とはいえ、これまでやってきたことは間違ってもいないことも分かりました。

最近は今まで以上に脳について触れる(勉強する)必要性を感じ、暇さえあれば脳のことを確認し、今自分が行っていることが、ああなのか?こうなのか?と考えながら試行錯誤です。

ですので、犬についても書きたいのですが、小児リハを行いながら奮闘していく様もできる限り書いていくことで、何かしらこのブログがお役に立てればと思います。


新しい職場に来て1ヶ月が経ちました。

だいぶ、身の回りのことは落ち着いてきましたが、ふと思うと、今の環境に違和感を感じますし、これでいいのか??なんて思ったりします。

ですので、自分自身に負けないようにするために、休日返上して勉強会に出て情報収集していくことで、少しでも不安をなくしていこうと思っています。

いつか、自分が間違っていなかったということをさらに証明するためにも・・・
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by kengou0820 | 2012-06-26 23:14 | 小児リハビリテーション