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愛犬を失う覚悟について

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命の灯火が消えかけた時、何を想像するだろうか

長年一緒にいると、あたりまえになるが、このあたりまえは永年ではない

それを迎えることに直面しようとした時、ふと後悔しか思い立たない

今を共に生きているのは、実は最高の幸せな時なのかもしれない

この最高だと思える時に最大限のできる事をしてあげる

残り少ない命になっただろうけど、その少ない期間を大事にしてあげたい

最高の時間はいつまでも続かない

隣にいつもいる家族がいなくなる現実に直面したら何を思い、何を考え、何を残しますか?

あたりまえにあるものがなくなる準備は心・体共に必要だと諭されました

後悔のない人生は創りたくない

自分の灯火がなくなる時に納得のいく人生観で終えたい

ウルにもそうしてあげたい
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by kengou0820 | 2013-08-22 23:24 | 愛犬・犬を綴る

いよいよです。

リハビリテーションは、4月12日火曜日に横浜でも実施していく運びとなりました。これは、決定事項ですので、もし、近隣でリハビリテーションについて相談があれば、応じていきたいと思います。

「横浜夜間動物病院」で検索してください。そして、整形の獣医師を通して、予約を取っていただければと思います。

そして、微力ながら、リハビリの様子を少しずつ静止画などでアップしていきます。

you tubeなどから引き出しているブログ等もよく見かけますので、とりあえずこの方法で模索していきたいと思います。

また、何かいい方法がございましたら、教えてください!!

宜しくお願いいたします。
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by kengou0820 | 2011-03-28 23:49 | トピックス

着実に

今日は、病院のほうは賑やかでしたが、リハビリ部はひっそりとしていました。

予約がないということは、それだけ調子がよいと解釈していますので、何だか嬉しくなりますね。


今日は、グーちゃんが前進を見せました。

陸での立つ姿勢も安定してきたのです。

グーちゃんは今まで、陸で立たせると前足をばたつかせるのと同時に後足の支持を失う形になり、横に倒れていました。

しかし、今日は今までのぐらつき方と異なり、踏ん張る様子が見られたのです。

もう手術から半年も経過していますが、少しずつであるものの進化していることが分かります。

医師の判断も難しい部分もあり本当に大変な決断を迫られることもありますが、手術を行おうと行わないであろうと、こうして医師の行った結果を救えるようなリハビリテーションが施行されることは、本当にこれからのシステムとして望ましく、必要なことであると思います。

グーちゃんは、これからは、陸においてもハーネスを使ったトレーニングを開始し、脚の動きが本当に良くなってきたと判断したら、プールを卒業します。


そして、ノイちゃんは、肘関節の調子が良いようです。(ゴールデンレトリバー 1歳)

先日はドッグランで走り回ったとのことです。その後も特に炎症症状を呈することなく、順調にきています。

今日で、リハビリは五回目ですが、今月の調子しだいで、リハビリの回数を減らし、散歩量の増大などで、調子の変動を数ヶ月見ていきながら、卒業へと向かっていくプランです。

こうした、リハビリテーションの徹底した説明と実践はこれからも必要です。

データ収集などもおこなって、今後のエビデンス形成にも役立てていきたいと思います。

とりあえず、みんな順調であることが何だか本当に嬉しかった一日でした。056.gif
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by kengou0820 | 2010-05-09 22:15 | リハビリテーション実践日記

ここから3W連続!!

今週から3週間連続でリハビリ実施です。

経過観察のワンちゃんも含め、期間を置いた症例の進歩度がどの程度か見極めないといけません。

このところ多いのが、「小型犬の十字靭帯損傷」です。

特に前十字靭帯が多く、私も最初は動かし方に注意しましたが、今ではレントゲンを少し確認し触診すれば、どの程度触っていいのか、動かしても大丈夫かがある程度分かってきました。

小型犬の整形疾患でもきわめて多い、この膝疾患。

見極めができるということは、それだけ治る期間も短縮されてくると思いますし、その中でさらに精度を高めた内容も作成できる可能性があります。

今回初めて診た症例は、1週間後→2週間後と経過が追えます。

ですので、この間にどれだけ変化が期待できるのか?そして、どこを行えば効果的かをさらに高めていくようにしていきます。

データ収集なども欠かせず行い、これからのリハビリテーションにおいて何か貢献できればいいですね。
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by kengou0820 | 2009-09-04 22:32 | リハビリテーション実践日記

やはりハムストリングス!!!

題名にもありますが、このハムストリングスはやはり効果的なようです。

今日は仮説に過ぎないかもしれませんが、オーナーさんにも喜んでいただいていますし、少し解剖に触れながら考えてみたいと思います。

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スキャナではないので、少々見にくいのですが、ハムストリングスといわれる半腱様筋と大腿二頭筋は、踵骨腱を持ち、アキレス腱に付着しています。(半膜様筋は別の作用がありそうです。)

元々姿勢を維持する上で、ヒトでも重要視されているハムストリングス。ヒトでは、下腿三頭筋というふくろはぎの筋肉と独立していますが、犬では元々の肢の長さが短いためか、太腿の筋肉とアキレス腱(踵骨腱部)とが連結していることになります。

ここがミソとなるわけです。

アキレス腱を刺激し、筋肉へと展開することで、大腿二頭筋と半腱・膜様筋は確実に立っているときに活動していました。

そうすると、重かった腰がみるみる上がり、歩きやすくなっていったというわけです。

後はその効果が持続するかが鍵となりますが、今のところ2週間というのが、限界のようで、他の筋肉との関連性を考えていくことで、このキャリーオーバーが伸びていくかもしれません。

相反神経支配など、神経生理学的な関係性も考えながら、別の筋肉を捜していければと思います。

相反神経支配については、リハビリテーションかメルマガのブログをご参照ください。
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by kengou0820 | 2009-08-18 21:06 | リハビリテーション実践日記

動物病院にて③ テーマは測定!

こんばんは。今日は、仕事内容をピックアップしていきます。

最近、忙しさが加速し、いよいよ本格化してきた様子。それだけ、困っている人が多いということですし、私自身が必要とされていることが実感されます。

と、考えるともっともっと勉強してスキルアップが必要なのは明白です。

ですので、こうした仕事をオープンにして、皆さんと考えていきたいのです・・・。

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↑ まずは、ゴンタ君です。腰にスポンジロージスがあり、触ると非常に痛がり、大声を上げていました。
オーナーさんはリウマチを患っておられ、手指に変形があります。
リウマチがある人ならご理解いただけると思いますが、変形の予防のために自粛した手指の活動を考えていかなければなりません。
 
 こうしたことから、どのようなリハビリを自宅とここで展開するかプランを上げ、提案しました。

 そして、約3週間で、痛みもなく元気に2kmぐらいは歩けるようになったそうです。

 よかった~~~!!!後は、散歩量などを検討し、活動量を上げていくことを相談してcheckのみとなるでしょう。  

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 ↑つぎは水木ちゃんです。骨折後1週間からリハビリ実施です。

プロトコールでは、関節の可動性を維持し、バランス訓練にて姿勢の非対称を作らないことです。

しかし、この子は非常に状態がよく、後は使っていく練習にて早期改善を実現できそうです。

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 ↑つぎはまめのすけくんです。
 
 妹のこまちちゃんと一緒にかかっていますが、両者ともに肥満による下肢の状態の悪化が問題となります。
ですので、代謝などのアップと関節の保護を考えながら、運動量を少しずつ上げるということをプランとしてあげています。

 食事も制限されていることから、かなりのストレスを訴えておりました。暴れる暴れる・怒る怒るで大変でしたが、私が触ることには慣れてきて、体を預けるようになったのです。

 オーナーさんにも怒ってしまうので、しばらくは私が行動をコントロールし、代謝を上げて痩せさせ、運動量をアップさせていくつもりです。

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 ↑最後にヘンリーくんです。両膝蓋骨脱臼整復後の再断裂の症例です。

私が持っているのは、股関節です。股関節の可動域を上げ、膝を保護していくようにします。

バランス練習する際に、必要となるのは膝だけではなく全ての下肢の関節と体幹・そして上肢の関節の協調性が必要です。

ですので、全ての状態に関わることは必要なのです。

全ての犬に変化点を記録するため、関節角度と周径・散歩距離などはデータ化するようにしました。

このように何かを残すことは、後に何らかの証拠として、そしてオーナーだけでなくスタッフや周りの人にも結果を認識してもらうために必要なのです。

リハビリテーションは独りよがりでは絶対成立しません。

周りとの連携があるからこその効果が最大限に発揮されるわけです。
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by kengou0820 | 2009-05-12 22:57 | リハビリテーション実践日記

システム作り

今後の動物病院での活動を考えた場合、いくつかの問題点が残ります。

あげてみますと、

①どのような体制をとるか?

②設備等の環境は?

③頻度とその対応は?

まずは、①について。

獣医師の処方箋内容を確実に反映しいていきます。もちろん、プログラムの内容については、こちらのほうで検討はしますが、あくまでも処方箋に沿っていなければなりません。

そして、施行内容を「連絡箋」・「評価用紙」など様々な形で獣医師に提出し、指示を常に仰いでいく必要性があります。

そういう意味では、処方箋を確実にすること、その内容に沿って、足りない部分はディスカッションしていく必要性があることが課題に挙げられます。

②では、

環境については、コストのこともありますので、ハード面よりもソフト面を重視しています。何も実績のない人に何かを頼まれても、すぐにはyesとはいえませんよね。ビジネスとしては、あくまで実績のほかに「黒字になる」ということが先決となります。

利益ばかり追うと、もしかしたらサービス面に不安が残る結果となりますし、そのあたりは様々な経験を通して、向き合っていく必要性があるようです。

ところで、設備面の充実として私が考えているのは、①マット(滑り止め) ②トリミングテーブル③バランスボール これらがあれば十分です。この病院では、レーザーなどもありますし、温熱・冷却は、なにかを代用すれば簡単にできます。

ですので、トレッドミルやプールなどがなくても、施行は可能なのです。どんな種類の犬でも、プールが適用できるとは全く思えませんし、あったに越したことはありませんが、機械療法が全てでは決してありません。

それよりも、飼い主さんとともに犬に触れ、感じてもらって、共に施行してもらうことは、機械ではできないことです。実感してもらい、自宅でも再現してもらう、これが私の考えていることなのです。

そういう意味では、別に環境面が大きな要素を占めていません。

③については、私は月2回の訪問が限界ですので、症例を通したケーススタディなどで、スタッフの方にも行なっていただかなければなりません。

こすうることで、元々触れ合っているスタッフの方と、犬との信頼関係も生まれ、相乗効果が期待できます。そして、その効果を私が来院したときに、全てのスタッフと共感できれば、本当にいいことですね。

今後は、そのスタッフの確保・伝達が継続していく上で必要となりそうです。

とにかく、これからがスタートですから、色々試行錯誤が必要ですね。

応援宜しくお願いいたします。
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by kengou0820 | 2008-11-19 22:43 | トピックス

まめちゃん、けんたくん

こんにちは。公約どおり、今日から写真アップを実行します。

また、カルテもしっかりと作成し、得点性にすることで、飼い主さんにも見た目だけでなく、客観的に変化したことを認識していただく評価シートを作成しました。

まずは、まめくんからです。

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これが、低周波による電気刺激です。針を行なったことがある方なら分かると思いますが、肉球や腱部・筋肉に直接刺激を加えていきます。

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それから、関節を動かし、筋肉がより反応するポイントを探ります。そして、見つかったらすかさず刺激を強くして、増幅していくイメージで続けます。

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以前よりも、ナックリングしたままではありますが、お尻をあげて立つことへ集中してくれるようになりました。

次回は、このあと少し間を置いて(約2~3時間)水中療法を行い、四肢を動かす訓練を集中的に行なう予定です。

けんたくんは、立つ時間が飛躍的に伸びたようで、飼い主さんは非常に喜んでくれています。私も嬉しいです053.gifこれは、前回紹介した踏み直り反応を見ていて、両脚共に踏み直ってくれるようになりました!!

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立つ姿勢もしっかりしてきました。内容は、まず立つ練習を行なってから、電気刺激を行なっています。まめくんとは微妙に違いますが・・・。

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そして、立ってからは尻尾と肛門・性器に刺激を加え、脚の反応を高めていきます。こうすることで、立つ姿勢が本当によくなってきました!!

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約1時間程度でありますが、2匹とも非常に集中をしてくれています。

私は、快刺激の継続を考えていますので、基本的に意思を尊重しますが、その中で上手くこのロールして、こちらの言うことも聞かさないといけないので、難しいところではありますが、そこに面白さを感じます。

最近の二匹は私に少し甘えてくれるようになりまして、ウル・ラブは少々怒り気味・・・。

ごめんね・・・007.gif
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by kengou0820 | 2008-11-09 15:13 | リハビリテーション実践日記

ついに!!!

私の一つの夢が実現しました。

それは、獣医師さんの元で指導を直接受けながら、画像診断をしたり、意見を加えていきながら、リハビリテーションを展開することです。

これが、一つの形となって可能となりました。

病院名の詳細は明かせませんが、理学療法の必要性を非常に理解して頂ける方々ばかりで、今後も様々な意見交換ができるようになったのです。

日曜日は、まめちゃん・ケンタ君の症例をこなし、別の日に多くの症例をこなす機会をいただけることは私にとって非常に光栄なことです。

今日は、理学療法士の仕事内容について触れたいと思います。

リハビリという言葉は知ってらっしゃる方も多いと思いますが、実際に行なっているのは理学療法士・作業療法士・言語聴覚士になります。

私は理学療法士でありますが、この理学療法士は主に「移動などの手段に関わる・下肢機能」が挙げられます。

そして、作業療法士は患者さんの日常生活に必要な動作について関わることが多く、家で洗濯・調理動作など実生活の事柄が対象となります。

しかし、実際の現場では、職種を問わず両方とも関わる必要性がありますが・・・。

そして、患者さんを最初に目の前にしたときに、行なうことは理学療法評価です。

これを行なうことで、問題点、短期・長期ゴールなどの予後予測など、身体機能面・能力面での評価・治療を行なっていくわけです。

しかしながら、私たちの職種は「医師の処方箋の元で・・・。」という言葉がつきまといます。これは、人間だけでなく、犬でも獣医師さんという方の元でということが必要であると思われます。

そんな中、今回、直接バックアップをいただけるということは本当に活動に必要でありましたし、更なるレベルアップのためにも必要不可欠でした。

これからのことを考えると、さらに責任感を持つとともに、多くの症例に関われることが嬉しくて早くその日が来ないものかと、今から楽しみでなりません016.gif
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by kengou0820 | 2008-10-27 20:36 | トピックス

9月に入って・・・。

 皆様こんばんわ。長らく更新が出来ない状態でしたが、今日は何とかこうしてPCの前に落ち着くことができました。更新できない間、多くの方に来ていただきまして本当に感謝の気持ちで一杯です。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

 さて、9月に入り、私の身の回りで大きな出来事がありました。

 一つは、獣医師さんとの連携を得ることができまして、研修を通して犬の治療現場を見ることができるようになったことです。
 病院名は明かせませんが、CTやX線などの画像診断もその場で行い確認できるので、いつも触れるだけの私にとって、大きな経験となりました。
 実際にイメージしながら介助が出来るということは、今後の私にとって大きな財産となりそうです。
 月1回は研修に伺うことになりましたので、1回1回目標や確認事項を持って獣医師の先生と連携をとり続けたいと思います。
 皆様も、何か知りたいことなどがありましたら、掲示板にでもメッセージを残してください。可能な限り先生に質問をして、回答したいと思います。


 もう一つは、昨日ですがラブラドールのナナちゃんが亡くなりました。13歳という年齢で人間に例えると96歳だとか・・・。8月17日に介助を行なった後は、ほとんど寝たきり状態となり、呼吸介助や仰向けで手足の運動などを行い、できるだけ体力が落ちないように努めましたが、ダメでした。
 よく頑張ったと思いますが、私にとって関わった症例が亡くなるのは、初めての経験だったので、飼い主さんにどう言葉をかけたらよいものか分かりませんでした。
 高齢犬の介助も経験しましたし、ベッドに寝ているときのポジションニングや寝ている姿勢での呼吸への影響など多くのことを学ぶことが出来ました。
 ナナちゃんの死を無駄にしないためにも、この経験を多くの障害犬に応用して行きたいですね。

 そして、先週より埼玉から柴犬のケンタ君が来られるようになりました。
 ケンタ君の脚の状態は非常に良く、様々ないい反応も確認できたので、今後が楽しみです。
 また、介助風景の写真を今週から撮りたいと思います。そうすることで多くの方に役立っていただければ幸いです。
 詳細につきましては、また後日ご報告させていただきます。
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by kengou0820 | 2008-09-13 20:45 | トピックス