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私たちは大丈夫なのか・・・?

昨日、ボーナスが出ましたが、皆様はどうでしたでしょうか??

今世間では、景気低迷に陥っており、日本の賃金の主となるトヨタ自動車、ソニーなど大型規模の会社が、派遣社員を中心とする人員削減・工場の縮小など、日本の景気を象徴するような出来事が起こっており、これから先しばらくはこのような状況が続きそうです。

私は、過去最高額のボーナスとなりましたが、決して嬉しくはありません。

私たちのような技術職においても、いつ首が切られる状況が来るか分かりませんが、近いうちに起こりうる可能性も考えられます。

このような状態に陥ったとき、どう考えるべきなのでしょうか??

自分が変えるしかないと思うしかないと、私は思います。
誰かのせいにしたくなる状況・状態でも、結局は自分動くしかないことには変わりはありません。

私もお金がなくて、本当に困ったときに「誰も助けてくれない。救えるのは自分のみ。」と感じたのを覚えています。もちろん、助けてくれた人もいます。でも、それは、自分で動いた結果、作り上げてきた人脈等であり、自分にアクティブさを失うと何も始まらないのです。

今の私は、たとえ今が困らない状況であろう、明日がない可能性もあると思い、出来ることを精一杯行なっています。

「どうにかなるさ」ではなく、「どうにかしないと何も始まらない」と思って、物事に取り組むべきしょう。

自己防衛資金・貯蓄ができるときに感謝して行い、来る日があるかもしれない危機的状況に備えていきたいと思います。

雇用調整、3社に1社=「派遣減った」は18%-連合が緊急調査

 連合は10日、傘下の労働組合を対象に11月に実施した緊急雇用実態調査の結果を発表した。それによると、過去3カ月間に雇用調整を実施した企業は35.1%と、ほぼ3社に1社。また、過去6カ月間に派遣・請負労働者の人数が「減少した」と答えた企業は18.1%で、逆に「増加した」企業が7.0%だった。
 調査は11月14日から28日まで行い、全国の1363組合から回答を得た。雇用調整の方法では、「残業削減・規制」が20.2%でトップ。次いで「派遣の削減」(12.1%)、「配置転換」(9.3%)の順だった。
 また、派遣・請負が減少した企業の割合は中堅、大手企業で比較的多く、産業別では「製造業(加工組み立て)」が34.3%と高かった。 

by kengou0820 | 2008-12-11 23:15