やはりハムストリングス!!!

題名にもありますが、このハムストリングスはやはり効果的なようです。

今日は仮説に過ぎないかもしれませんが、オーナーさんにも喜んでいただいていますし、少し解剖に触れながら考えてみたいと思います。

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スキャナではないので、少々見にくいのですが、ハムストリングスといわれる半腱様筋と大腿二頭筋は、踵骨腱を持ち、アキレス腱に付着しています。(半膜様筋は別の作用がありそうです。)

元々姿勢を維持する上で、ヒトでも重要視されているハムストリングス。ヒトでは、下腿三頭筋というふくろはぎの筋肉と独立していますが、犬では元々の肢の長さが短いためか、太腿の筋肉とアキレス腱(踵骨腱部)とが連結していることになります。

ここがミソとなるわけです。

アキレス腱を刺激し、筋肉へと展開することで、大腿二頭筋と半腱・膜様筋は確実に立っているときに活動していました。

そうすると、重かった腰がみるみる上がり、歩きやすくなっていったというわけです。

後はその効果が持続するかが鍵となりますが、今のところ2週間というのが、限界のようで、他の筋肉との関連性を考えていくことで、このキャリーオーバーが伸びていくかもしれません。

相反神経支配など、神経生理学的な関係性も考えながら、別の筋肉を捜していければと思います。

相反神経支配については、リハビリテーションかメルマガのブログをご参照ください。
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by kengou0820 | 2009-08-18 21:06 | リハビリテーション実践日記