ナナちゃんの介助実施~2月20日~

まずは、ナナちゃん歓迎してくれましたので、ハーネスを装着し、散歩に向かおうとしています。前足で行こうと引っ張っています。


歩きはじめです。ナックリングがやはりありますので、修正し、いくらか歩いて立ち止まって立つ練習、関節を動かす練習を繰り返しました。
彼女の足は動かしやすくなり、反射機能も膝蓋腱反射が見られるようになり、自分でも少し動かせるようになりました。

↑足の練習後、ナックリングを修正し、少し吊り上げた状態を保ちながら歩くと、後足もパタパタしながら歩いていく姿が見えました。
体力面も向上し、歩く意欲が高くなりました。今後は、更に歩行するときの脊髄レベルでの活性化を考え、自律的に足が動いていく経験を続けようと思います。それも彼女の意思が続く限り歩かせます。
このハーネスを使用すれば、車椅子で得られる交互的な足を動かす感覚を、地面に足をつけながら行えるので、介助者も修正できそうです。
by kengou0820 | 2008-02-20 14:14 | リハビリテーション実践日記