後肢と前肢の関係
犬の歩容には様々な種類があるそうです。
全てを紹介することはできませんが、速足(trot)・駆け足(canter)・しゅう歩(gallop)というものがあるそうです。
犬の異常歩行を見分けるためには、trotが一番見分けやすいそうです。皆様も、愛犬に異常がある可能性を感じた場合は、見てみてください。
正常犬の歩容とは、後肢から始まり、同側の前肢へと移行していき、反対側の後肢→前肢の順に協調性をもって動いていくそうです。
つまり、後肢が動くことが、前肢を駆動させるように考えられます。
しかし、脊柱病変により後肢が動けない犬はどうなのでしょう?
これは仮説にしか過ぎないですが、やはり病前に一度は経験した足の動きが、脊髄のCPGsに組み込まれているのでは??と思います。なので、前に動くことさえ出来れば、車椅子の子でも後肢に刺激を与え、動いているのでは?と思うんです。
これに気づいたのは、ナナちゃんを前足だけで歩かせたことからでした。徐々に後足が協調的に動いていく様子が観察されていきました。
そして現在は写真にもあるように、歩いているときは後足がスタスタ交互に動いているのであります。
ちょっと考えすぎかもしれませんが、こうして勉強していくと理解しやすいので、あくまで仮説ですから少しずつ考えていければと思います。
全てを紹介することはできませんが、速足(trot)・駆け足(canter)・しゅう歩(gallop)というものがあるそうです。
犬の異常歩行を見分けるためには、trotが一番見分けやすいそうです。皆様も、愛犬に異常がある可能性を感じた場合は、見てみてください。
正常犬の歩容とは、後肢から始まり、同側の前肢へと移行していき、反対側の後肢→前肢の順に協調性をもって動いていくそうです。
つまり、後肢が動くことが、前肢を駆動させるように考えられます。
しかし、脊柱病変により後肢が動けない犬はどうなのでしょう?
これは仮説にしか過ぎないですが、やはり病前に一度は経験した足の動きが、脊髄のCPGsに組み込まれているのでは??と思います。なので、前に動くことさえ出来れば、車椅子の子でも後肢に刺激を与え、動いているのでは?と思うんです。
これに気づいたのは、ナナちゃんを前足だけで歩かせたことからでした。徐々に後足が協調的に動いていく様子が観察されていきました。
そして現在は写真にもあるように、歩いているときは後足がスタスタ交互に動いているのであります。
ちょっと考えすぎかもしれませんが、こうして勉強していくと理解しやすいので、あくまで仮説ですから少しずつ考えていければと思います。
by kengou0820 | 2008-03-02 21:23