失調症を踏まえたpaoちゃんの介助

 こんばんは。昨日は、失調症について触れましたが、その成果を確認してきました。

 paoちゃんは、運動の前に心臓系に問題があり齢犬であるためハイドロセラピーなどが困難でありました。

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 ↑ 失調症症状として、確認されるのは左足です。右足は少しゆったりした感じであるのに対し、左足は突っ張り、膝は全く緩みません。これは、支えようとしているのにその筋肉の調節が上手くいかず、過剰に支えすぎてナックリングまで起こそうとしているのです。

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 ↑ まずは、後肢にはお座りをさせて荷重を促し、前肢は一方ずつフリーにして三肢支えを促しました。左足のナックリングを修正しながら行なうことで、三肢支えは少しずつ可能になりました。

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 ↑ 前回は上手くたたせることができなかったため、クッションをお腹の下に敷き詰め、安定感を持たせました。すると、四肢は比較的突っ張ることはなく、支えやすい条件になりました。尻尾を刺激しながら、集中させて立たせる練習を行ないました。

 結果は、ほんの少し歩くことができましたが、それでも不十分です。しかし、動こうとする意志は非常に感じました。次回が非常に楽しみです。
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by kengou0820 | 2008-04-25 21:47 | リハビリテーション実践日記