まめちゃん、久しぶりの介助日記

 約2週間振りでしょうか、日曜日の午前中に久しぶりにまめちゃんと会うことが出来ました。

 まめちゃんの受け入れ態勢はいつもどおりですが、この日はどうも最初、反応がいまいちでした。

 こういう時は、まずは筋肉・関節をじっくり伸ばすことに専念し、関わっている時間内で、本人にとってプラス材料が増えることに努めます。

 反応がいまいちというのはどういう状態かというと、こちらの誘導に反応しなかったり、別のことに注意がそれてしまったりする場合を指しています。

 この日のまめちゃんはどちらかというと、この状態が続きやすい感じでした。

 最後には、歩行を意識した足の連続した運動を行なったのですが、リズムに乗るのに少し時間がかかりました。この時は、同じリズムで行なうだけでなく抑揚をつけて、変化を起こしていきます。

 リズムを変えられたことで、その誤差を修正するようになります。

 私たちでもそうですが、転びそうになったりなど、急にバランスを失ったり、そのリズムが変えられてしまったときは、結果が転ぶ・転ばないに関わらず、起こった誤差に対して、修正しようとする反応がでてきます。

 これは、反射的に起こるものなので、これを利用することは反射につなげることになります。と同時に関わってきた中では、後肢に注目するチャンスともいえます。

 犬というものは、こちらの意思を読み取ろうとすることは、飼い主でない限りはあまりないと思っています。

 ですので、反射を起こす→注目する(頭で考える)→集中する→理解する→行動につなげることになる必要性を考えています。

 上手く行った後は、犬のほうが非常に落ち着いています。これは、犬と私たちでは、言葉ではコミュニケーションこそとれませんが、手で関わることで意思を疎通しあったことになるのではと思います。

 こうしたトレーニングは、私自身今後はもっと必要となりますが、先日のダックスフンドの子の例をとっても、介助の最初は、嫌がって噛み付くようにしていても、終わって帰る頃には、落ち着いて抱っこさせてくれるようになったということは、少しでも私に身を委ねることができるようになったことと考えられます。
 
 いずれにしても、行動をコントロールすることだけでなく、なぜその練習をするのかといった過程を理解させることは、今後の関わりの中で重要な要素を占めそうです。
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by kengou0820 | 2008-08-13 21:52 | リハビリテーション実践日記