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我が愛犬の食生活

 犬の食事に関して私は、現在奮闘しています。

 前に紹介したおじやは、簡単に作れてウル・ラブもそこそこ食べてくれるものですが、実は米類などの炭水化物系は、犬にとって消化の難しい食べ物だそうです。ですので、食事を作って食べさせた後の散歩で、ウンチを確認して食事量(炭水化物の割合)を決めています。

 また、ストレスのことも考えています。毎日の散歩だけでなく、いたずらが多いときはなぜいたずらをするのか考え、食事に注意しています。

 というのは、日頃留守番のストレスを感じているにも関わらず、いたずらをするときとしないときがあり、他に理由が見当たらないので、以前ブログで挙げた犬の食事は「質」ということに対して考え、食の変化を与えることにしました。

 つまり、数日に一回は、好きで食いつきのよいものを選択することにしています。

 そのローテーションについてですが、

 1日目 食事を作る (炭水化物2割程度で、肉をいれてあげる027.gif
 
 2日目 ペディクリーチャム (犬たちが好きだから003.gif
 
 3日目 ドッグフード (栄養バランスがよく、チワワ専用のもの。少し高い007.gif

 食事を作るときに、犬たちは意外とおからやひじきも好むので、積極的に入れています。

 このローテーションにすることで、野菜も食べるようになり好き嫌いはなくなりました。

 皆さんは、何かアイディアがありますか??特に食事については、リハビリ効果においても注目している分野です。

 リハビリ3時間前に食事をとり、筋肉を使った後は、その後にたんぱく質を取り込むことで筋力向上・筋肥大につながるのでは?と考えています。

 
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by kengou0820 | 2008-03-24 20:20

後肢と前肢の関係

 犬の歩容には様々な種類があるそうです。

 全てを紹介することはできませんが、速足(trot)・駆け足(canter)・しゅう歩(gallop)というものがあるそうです。

 犬の異常歩行を見分けるためには、trotが一番見分けやすいそうです。皆様も、愛犬に異常がある可能性を感じた場合は、見てみてください。

 正常犬の歩容とは、後肢から始まり、同側の前肢へと移行していき、反対側の後肢→前肢の順に協調性をもって動いていくそうです。

 つまり、後肢が動くことが、前肢を駆動させるように考えられます。

 しかし、脊柱病変により後肢が動けない犬はどうなのでしょう?

 これは仮説にしか過ぎないですが、やはり病前に一度は経験した足の動きが、脊髄のCPGsに組み込まれているのでは??と思います。なので、前に動くことさえ出来れば、車椅子の子でも後肢に刺激を与え、動いているのでは?と思うんです。

 これに気づいたのは、ナナちゃんを前足だけで歩かせたことからでした。徐々に後足が協調的に動いていく様子が観察されていきました。

 そして現在は写真にもあるように、歩いているときは後足がスタスタ交互に動いているのであります。

 ちょっと考えすぎかもしれませんが、こうして勉強していくと理解しやすいので、あくまで仮説ですから少しずつ考えていければと思います。
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by kengou0820 | 2008-03-02 21:23

散歩×2回20分

 このところ色々なことがあり、私一人での世話を余儀なくされている状況なので、日中は犬たちだけですごしてもらっています。

 ですので、可哀想な思いをさせているのは間違いありません。

 そんな中思いついたのが、散歩量・時間の大幅増加。

 犬たちは行きたがりの性格なので、できるだけ私もそれに答えようと思い、時間が許す限り関わることにしました。

 今は、夕方・夜2回の散歩で20~30分程度歩きます。休日は仕事・介助の傍ら、散歩は3回行っていますから、犬たちは疲れて動かないだろうと思いましたが、疲れもなんのその!家でもじゃれあっている有様。疲れを知らないのかい!って感じです。

 チワワは散歩はそれほど必要ないと本で読んだことはありますが、そんなの関係なさそうです。家の犬たちは特に、行けば行くほど喜びますから、それこそ個別的に考えなくてはならないですね。

 ストレスを少しでも軽減してもらうため、ご飯・散歩に奮闘している毎日であります。
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by kengou0820 | 2008-02-22 23:07 | 愛犬・犬を綴る

介助について改めて思ったこと

 犬の介助をはじめて2ヶ月余りが経ちました。

 のんた君は上手く立てるようになり、地面をうまく後足で捉えれるようになりました。

 ナナちゃんは、介助時に後足を動かせるようになり、活発化してきました。

 パピーちゃんも立てるようになり、少しずつ動くことへ挑戦してくれるようになりました。

 ミラクルちゃんは1回のみですが、5秒程度立てるようになったと、飼い主さんが喜んでくれました。

 ここまでくるのに、様々な葛藤があり、その都度症例を通して学習し、教科書を読んで、自分の仮説を立て直してきました。

 そこで、私の試行錯誤の結果を申し上げさせていただきます。

①個別性に介助すること
 これは、マニュアルではなく、その子の性格や気質・環境を考えていくこと。触れられることでさえ、嫌がる子もいます。こういう子には、自分で動いていけるように考えています。

②評価→介助→評価を繰り返し、適切な介助方法を選択すること。
 問題点を把握するのが、理学療法士としては必要なことです。ですので、評価は非常に重要になります。そして、介助方法の選択も出来る限りその子の問題を解決するための最適なものでなければなりません。ですので、繰り返しているわけです。

③介助は、犬が自分で行う場合も、人が操作する場合も同様な効果が得られるように考える。
 犬は言葉が話せない動物。押し付けることもあるが、基本的に自分で本能のままに動かしてあげたい。
 これを実現するためには、固有感覚的に介助します。つまり、感覚をしっかりと入れてあげることで、動くことへの制御を常に行っているわけです。こうすることで、できるだけ「今、自分が動いていくために必要なことをしているんだよ!」と心から語りかけています。
 また、健常な犬の観察も日頃から欠かすことの出来ない要素です。これにより、障害犬を介助するときのヒントに意外になるんです。
 
 また、経験を積めば自分なりに考えが変わりますし、技術も変わってくると思います。そこで、フィードバックを繰り返して、よりいいものにしたいですね。
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by kengou0820 | 2008-02-22 19:57

本能を刺激する遊びとは・・・?

 本能を刺激する遊びを考え、治療に取り入れようと試みてみましたが、いくつか押さえておかないといけないことがありました。

 今日はそれを少し勉強して理学療法に活かすきっかけにしたいと思います。

 まずは、犬種ごとに最も好む遊びが違うということです。

 ラブラドール・レトリバーやプードル犬は鳥猟犬と呼ばれ、人間が撃ち落とした獲物を持ち帰るのが仕事だそうです。ですので、家庭ではボールなどを投げて取りにいかせる遊びが最もよいそうです。

 ダックスフンドやテリアは、ねずみなど小さな巣穴まで追いかけ回していた犬種で、トンネルくぐりなどをさせると、本能を刺激するみたいです。030.gif

 このように、遊びにより本能の刺激の仕方が違うようです。興味のわかないものはもしかしたら本能を刺激していないから、つまらないのかもしれませんね。

 ちなみに家の犬は、もぐりこむことが好きなようです。コタツなどで、中でパタパタと物音をさせていると、喜んで飛び込んでいます。散歩が不十分になってしまったときは、こうしてストレスを軽減させるよう努力しています。

 その犬の最もいい反応を見逃さなければ、苦痛のない遊びへとなり、犬もストレスを少なく出来るかもしれませんね。
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by kengou0820 | 2008-02-05 20:23

犬のごはんは規則正しいか?正しくないか?味か?質か?

 昔、ウルを飼いはじめた時に食事の時間や、回数など決めたほうがいいという情報を知り、そうしている時期がありました。しかし、基本的に仕事をしている私には無理な話。すぐにできなくなりましたが、習慣づいている犬には関係のない話。催促するのはあたりまえです。

 これを踏まえ、私の都合に合わせてほどよくルーズにご飯をあげることにしました。そうしたら、過度に求めることはなくなり、与えられた量をきちんと食べるようになったのです。

 犬は時計が読めませんので、結構ルーズにしても大丈夫みたいです。

 そして、もうひとつの問題。犬の食事は量?質?。基本的に質だそうです。野生動物では生きるか死ぬかの毎日ですからそうはいきませんが、人間に飼われていると、人間の食べるご飯などに接する機会が増えてきます。特に、味の濃いものは結構身の回りに多く、あげている飼い主さんもいるかもしれません。しかし、身体に悪いのは明白です。

 また、犬は食べているときはかまって欲しくないようです。奪われる気持ちが強いらしく、いつも無視してだまって食べさせるのがいいような気がします。

 ウル・ラブご飯は「食」の楽しみを堪能して欲しいと同時に、栄養価の高いもので身体に気遣っていき、いつまでも元気でいて欲しいと思ったからこそはじめたコーナーです。
 
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by kengou0820 | 2008-02-01 21:06

治療プログラムの検討

 歩行訓練は犬の本能を引き出すためのいい方法であると考えています。

 歩行の要素を考えると、前足が出て対側の後ろ足が出る歩行パターンが分析の中でよく感じられたパターンです。(他にもあると思いますが・・・。)

1.水中理学療法このパターンは、陸だけでなく水中においても自律的に足を動かして泳ごうとする姿を思い出します。水中では、浮力により体幹自体の影響は受けないためひとつは運動になると思いますが、もうひとつは本能ともいえるこの足の自律的なパターンを引き出す練習として行いたいと思います。

2.歩行訓練水中だけでなく、重力を意識した陸での運動は必要です。人間も犬もそうですが、生まれてまず経験するのは重力であり、それに適応しようとしながら発達していきます。下肢の荷重感覚を大切にする理由は、こうしたことからです。姿勢を整える情報源として下肢末梢(先の爪や肉球)の感覚は大事なのです。
 しかし、症例の多くは前足だけでの経験が継続されているため、後ろ足は無視してしまいがちです。ですので、体幹をコントロールして少し持ち上げた状態で、歩行を行いリズムを再獲得していくように考えています。

 飼い主さんでも出来ることですが、労力が必要なため簡単ではありません。自主トレとして、何かいい方法があればいいでしょうけど、少し考えて見ます。
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by kengou0820 | 2008-01-26 00:30

歩けなくなることのストレスを考えて

 先日私はのんた君を治療しました。そのときに飼い主さんに様々な行動等を聞きまして、ひとつ気になることがありました。

 散歩とかで周りに健常な犬がいると、歩かないらしいのです。それと自分から相手にちょっかいを出さなくなったとか、彼を最初見たときに消極的に感じたエピソードがいくらかありました。

 これについて色々考えてみましたが、歩けなくなったことへのストレスを感じている結果なのでしょうか?

 犬は集団で行動する動物。ご存知の通り、オオカミが祖先といわれています。まずストレスが溜まる原因は留守番だそうです。続いてかまってもらえない、大きな音など、食事量、散歩時間になるそうです。

 このストレスが犬の行動面に大きく影響しているようで、カーミングシグナルを出すようになるらしいのです。

 ストレス解消の方法は、犬の本能に着目したものになります。例えば散歩がそうですし、運動量が必要な犬はドッグランなど走ること、ボールを追わせる狩猟的なことなどがいいそうです。

 しかし、考えてみるとのんた君のような障害犬にはそのようなことが出来ません。私は本能の制限がストレスを強め、解消方法を見つけれないまま、生きているような気がします。

 こうしたことから、移動能力の確保としての車椅子の素晴らしさは言うまでもありません。犬は動くことでストレスを解消しているのですから、犬のニードを満たすことになりますね。

 ひょっとしたら、治療面でも車椅子を併用してボールを追わせるなど、本能行動を引き出す駆け引きが必要なのかもしれません。

 健常時によく遊んでいたおもちゃなどの活用の必要性もありそうですね。

 ですので、のんた君の次のプランは散歩など遊びを通して、何かきっかけを掴んで欲しいと考えて治療展開を替えます。
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by kengou0820 | 2008-01-25 23:45

犬の能力の素晴らしさ

 昨日は、私の落ち度があり、彼女と喧嘩してしまいました。

 今日の夕方に仲直りが出来たので、色々話していたら、昨日私が仕事の間に、「もう家には来ないから。」といったらしく、家に帰った後、ウルたちが何かそわそわして甘えてくるので、ケンカしたのが分かったのかなとおもいました。

 今日の朝私はおきてからいつものように散歩に行きながら、「今日はもう来ないよ。この先もこないかもね」というと、切ないウルの顔・・・。いつものような元気がなく、寝ていることが多かったです。

 夕方仲直りができた後に、散歩に二人で連れて行きました。すると、走ること走ること。留まることを知らず、20分程度は走り続けていました。今日は、向こうの家にお泊りですが、安心したような顔つきでした。

 言葉も何も分からないはずの犬が何を感じ取っているのでしょうか??声のトーン・表情など私たちが出している兆候を彼らなりの感じ取っているのでしょうね。

 彼らの能力の素晴らしさを感じたとき、私も犬のことを理解しなければならないと深く反省しました。言葉が通じない彼らの訴えをどのように感じるのか?

 治療へまた一歩進めたような気がした一日でした。
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by kengou0820 | 2008-01-13 23:55 | 愛犬・犬を綴る

ヒトと犬の脚の違い

 犬はご存知の通り、指先しか地面に接しておらずスピードがある走りが出来ます。よって、運動性に適した構造であるといえます。

 一方ヒトは、踵も接地しているように接地面積が大きいので、安定性に適しているといえます。犬のように早く持続して走ることは出来ませんが、片足でバランスをとるなど高度なバランス能力があります。

 このように、安定性と運動性のバランスにより、運動の質に差があるということが分かります。
この違いなどを理解していくことが、犬の構造・ヒトの構造の知識につながるわけです。
 ですので、縦と横の比較は常に行いながら、勉強していく必要があります。

 ところで、今日は何故か身体がだるくてしょうがありません。仕事へのモチベーションは変わらないのですが、なんだか眠くてしかたがありませんので、お風呂に入って気合を入れてきます!!
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by kengou0820 | 2008-01-09 23:59